ロータリーエンジンEV MX-30 体感試乗の巻
Date: 2024.04.14(Sun) Categories: 車
11年ぶりに復活したロータリーエンジン(RE)を発電用に搭載し電気で走るMX-30のデモカーがやってきました。発表当初は「REがタイヤを直接駆動しないと意味がない」と高をくくっていましたが現車を前にするとワクワク感がとまりません。ボンネットの下にREが搭載されているだけで特別なオーラを感じます。REのフイーリングはもともとが電気モーターのようであるといわれていますが、そういった意味ではプラグインハイブリッドとの組み合わせも相性が良いと思います。乗り味はスムーズそのもの、ハンドリングはマツダの得意のナチュラルなオン・ザ・レール感覚です。単純な私はMX-30 ROTARY-EV にイチコロでした。
バックドアのオーナメント と フロントフェンダーにさりげなく輝くエンブレム!!
独自のメータパネルでバッテリー状況をモニターできます。期待のロータリーサウンドは控えめでした。あくまでもジェントルな味付けですが車体のキャラクターにはちょうど良いのかも。
こうなるとモーターショウに参考展示された本格的RE-EVスポーツカー「アイコニック」(昨年12月掲載記事参照)に期待が膨らみます。