主役は遅れてやってくる!!
Date: 2024.11.22(Fri) Categories: 車
マツダの大型商品群のトリを務めるCX-80は早くから公表されていましたが発売は延び延びになっておりました。ショートバージョンのCX-60 での不評点を改善していたとの噂もありましたが、やっと届きました。開発者によるとCX-80は単に60をロング化と3列にしただけでなく、マツダのフラッグシップらしく静粛性や乗り味を大きく進化させたとのことですが、実際に走行したところ私でも体感できました。当分は直列6気筒に専念しそうです。
伸びやかなサイドビューが最大の見せ場です。新色「アーティザンレッド」は深みと鮮やかさが見事に再現されています。
タイヤは20インチで、マツダでは珍しい「グッドイヤー」製です。フェンダーさいどに輝くFRレイアウト直列6気筒を意味するエンブレムがたまりません。
フロントグリル右上のメッキブローチが60との識別ポイント。メーターパネルはフル液晶でアナログメーターを再現しています。