ちとせの森 宣長奥墓 の巻
Date: 2023.06.07(Wed) Categories: プライベート
桂瀬のリサイクル/焼却センターに行く途中に「本居宣長の奥墓/ちとせの森」の看板が目立ってます。歴史には興味はないのですが地元の旧跡は知っておきたいとの思いから立ち寄ることにしました。いつものことで知らないスポット(人里離れた)に入るときはクルマは幹線道路わきの舗装された安全な場所において歩いて探検します。なぜならマイカーのロードスターは車高が低く下廻りをヒットさせる心配に加え砂利道でタイヤや車体が汚れる恐れがあるからです(セコイ)。もちろんウォーキングの距離を確保したい思惑もあります。私の予測どおり醜い道路に豹変しチョットしたトレッキング気分を味わうこととなりました。低山登山が静かなブームのなか誰にも出会わず私の穴場スポットになりました。
このようなフレンドリーな案内に騙されてはいけません!!
対向ができないうえ、枯れ枝やコケに覆われた酷道です。左はガードレールもなく崖&沢です。次回はジムニーで出動したいとおもいます。
苔むした岩段は熊野古道に負けない風格を感じます。
宣長の質素なお人柄を示すような簡素な石碑と祠が祭られてます。
沢ガニが居そうなせせらぎも、これから夏にかけて涼みポイントでお勧めです。
遊歩道が整備され展望台や滝が観られるようですが、前日の雨のせいでぬかるみがひどく、その先は断念しました。次回はトレッキングシューズとスティックを用意して完全制覇をめざします。
本日の行程 9キロでした。